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医療介護従事者（医師・薬剤師・看護師・リハビリ ３ 職種・歯科 ３ 職種・介護福祉士）を目指す高校生のみなさんに、仕事の様子を見て、体験してもらい、今後の進路を決める時の参考にしてもらうため、春に引き続き、夏も高校生医療・福祉体験を開催しました。

たくさんのご応募を頂き、ありがとうございました（１７１名）。職種ごと、施設ごとに受け入れできる人数に限りがあり、すべての方に体験に来ていただくことができず大変申し訳ありません。また次回のご応募をお待ちしております。

医療福祉体験は、

• 短い時間の中であっても、実際の医療現場で、見学・体験する
• 希望する職種の職員と一緒に体験し、今の悩みや疑問を直接聞ける

ことを大切に取り組んでいます。

また、私たちが大切にしている「地域と患者さんに寄り添うあたたかな医療」を感じて頂き、医療・福祉への進路を確認する場としても、未来の医療介護に従事する後継者育成のために取り組んでおります。

参加した学生さんから

「医師と多職種が患者さん一人ひとりについて、色々な事情を鑑みながら、どうしたら最も良い医療が提供できるかを話し合っていて、チーム医療とカンファレンスの重要性を実感した」

「患者側と歯科衛生士側をやってみて、声かけと大切さと対話、説明が患者からの信頼につながると感じた。私も将来歯科衛生士という仕事を通して、人の健康を守り、生活の質向上に貢献したい」

「介護の仕事を間近で見て、読むだけでは分からなかった雰囲気を感じることが出来ていい経験になった。」

など多くの感想が寄せられました。

まだまだ感染対策として、患者さんや利用者さんとお話をしたり、1回に多くの体験者を受け入れること　など制限はまだ続いています。

次へのステップのために、医療や介護に興味がある方は、現場の専門職と話す機会を逃さず、ぜひご参加ください！次回は、冬に「医療現場をチョコっと体験！」を計画しています。